ヤッターマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
『ヤッターマン』(英語表記:Yatterman)は、『タイムボカンシリーズ』第2作目としてフジテレビ系で1977年1月1日から1979年1月27日まで毎週土曜夜6時30分〜7時00分に全108話が放映された、タツノコプロで制作されたテレビアニメ。
タツノコプロの創業者である吉田竜夫の遺作となった作品のひとつ。
ストーリー
オモチャ屋の息子ガンちゃんは、友達のアイちゃんと一緒に、父親が製造途中で放棄してしまった大きな犬型のロボットを密かに完成させる。父親がロボット犬を金儲けの道具にしか使わないことを危惧したガンちゃんは、このロボット犬を正義のために役立てることを考え、自らも正義を守るヒーロー『ヤッターマン』となることを決意した。
一方イカサマ商売で活動資金を荒稼ぎする悪党ドロンボー一味のもとに、泥棒の神様を自負するドクロベーと名乗る謎の人物から「大金塊のありかを記したドクロストーンが4つに割れて地球の方々に散らばっていて、1つは自分が持っている/もし残り3つのドクロストーンを見付けることが出来たら、金塊は折半しよう」という申し出を受け、ドクロベーに従う。ドロンボーの計画を知ったガンちゃんたちは、ロボット犬=ヤッターワンを駆って一味に立ち向かう。
解説
地球上のどこかにある大金鉱脈のありかを示したドクロストーンを捜して、ヤッターマンとドクロベーの手下、ドロンジョたちドロンボー一味との戦いを描いた作品。シリーズの多くの作品とは違い、タイムトラベルをしない。 ヒーローに変身する男女ペアの主人公、ゾロメカ、おだてブタ、三悪メカ爆発時のドクロ雲など、後にシリーズを象徴することになる要素のほとんどが本作で誕生した。
題材は、初期には世界七不思議(雪男・モアイ・ネッシーなど)や世界各地の風物(カーニバルなど)、世界的に有名な俳優・歌手などを扱っていた。当作品は企画時点ではタイムボカンとは無関係の作品とされている。
なお、この中で、野生パンダの誕生を題材にした回があったが、これは上野動物園のパンダ繁殖試行で子供らにパンダの赤ちゃんの待望が強かった世情によるものである。
しかし、放映4ヶ月目以降より、タイムボカンのように、名作児童文学や昔話、伝記などのパロディーが激増する。舞台も明らかに現代とは思えない話が多い。このためヤッターマンもタイムトラベルをする話と思う子供が多かった。これらはまんが日本昔ばなしや世界名作劇場、まんが偉人物語などを意識したものと思われる。サブタイトルの大半や登場人物・舞台は、これらの物語のギャグパロディー(しかし元の話がわかるような)となっていた。
シリーズ中空前の大ヒットとなり、2年に渡る長期放映作品としてタイムボカンシリーズの人気を確固たるものにした作品。タカトクトイスが発売したヤッターワンの玩具は120万個を超える出荷数を数えた。
なお、本作には小山高生の手は一切加わっていない。(小山は当時病気療養中だったため。シリーズに復帰するのは「ゼンダマン」の第9話「ボケの仙人だよ! ゼンダマン」以降から)
シナリオフォーマット
三悪がインチキ商売で稼いだ金で商売にちなんだメカを作る。
店舗にはシンボルのドクロマーク(前作は白だったが本作より赤に変更)が必ず付いている。この地下にメカ工場がある。
インチキ商売で物を売りつける時の額はおおむね10万円と決まっている。こうして荒稼ぎした額は(札束の数から見て)数千万円〜数百億円にものぼる。ただし、ドクロベーがその大金の殆どを巻き上げてしまう事もある。
ヤッターマン、インチキ商売を嗅ぎ付け(「もしかして」「もしかすると」「もしかするわ」)、潜んで様子を窺う。
地下のメカ工場への入り口は外から見える場合とカモフラージュされている場合があるが、どんなにうまくカモフラージュしてもオモッチャマは見つけ出す。
三悪、ドクロベーの怪しげな指令情報を元にドクロストーン探しに出る。ヤッターマンはそれを追跡。
多くの場合、メカが地上に出る際に店舗を破壊する。この際にメカがいつも1〜2個のネジや部品を落とす。
先にご当地に着く三悪、地元のトラブルに乗じて言葉巧みにヤッターマンを陥れ、ドクロストーンと思しきものを詐取。
誠意か実力で危機を脱したヤッターマンと馬脚を現した三悪の戦闘(「やっておしまい」「アラホラサッサ」)、白兵戦はヤッターマンが圧倒、メカ戦に移行し序盤は三悪が優勢だが、ヤッターマンの「メカのもと」で「今週のビックリドッキリメカ、発進!」、三悪メカはゾロメカに解体され爆発、ドクロ雲を残す。ヤッターマンは勝利のポーズ、「ヤッター、ヤッター、ヤッターマン!」。
ちなみに後期には白兵戦はなくなった。
多くは誤解に基づくご当地トラブルは、三悪の成敗と共に無事解決し、奪還されたターゲットがドクロストーンでないことも判明する。
ただし14話と、取り損ねてヤッターマンに渡った34話(84話で奪還)のものは本物。
三悪、三人乗り自転車(通称「おしおき三輪車」)で敗走する途中、ドクロベーの「おしおきだべぇ〜」を喰らう。おしおきポーズは「ドクポンタン」。お仕置きになる時はベートーヴェンの「運命」がファンファーレで流れる。
ヤッターマン、ナレーションと共に凱旋する。
これを2年と1ヶ月、108回にわたって延々と続けた。制作者側もマンネリを開き直っている様子が後期エンディングテーマ「ドロンボーのシラーケッ」の歌詞から窺える。一方、前作のパターンだった「とどめの手段を巡っての(責任の)なすりあい」は一切使われなかった。ただし、時々脱出する際にさっさと逃げようとするドロンジョにボヤッキーが怒るという描写はあった。
ヤッターマン映画/タツノコプロダクション
タツノコプロダクション
悪を倒す正義の味方ヤッターマンの生みの親 タツノコプロダクションのホームページです。
個性豊かなキャラクターと ユニークなメカ。それに ちょっとエッチなシーンが 子供心を楽しませてくれたように思います。
タツノコプロダクションは、同じく実写版映画が決まったガッチャマンや 今流行のアクビちゃんなども手がけている 子供の王国を生み出す 素敵なプロダクションです。
キャラクターの壁紙をダウンロードできたり 原画を紹介したりと楽しい企画が満載しています。
みなさんも ぜひご覧くださいね!
ヤッターマン ブルーレイ
ヤッターマン てんこ盛りブルーレイ【Blu-rayDisc Video】
画像抜群といわれている ブルレイでのヤッターマン鑑賞は、
とても 迫力があるとの評価です。
いまや 押しも押されぬトップアイドル嵐の櫻井君を
ブルーレイで鑑賞し、
大人も子供も釘付けの深キョンを あの映像で拝見できるなんて、
素晴らしいのではないでしょうか。
また、噂では かなりの特典が付いているらしいですよ!
映画鑑賞を逃した方や 保存しておきたい方におススメです。
ヤッターマン